N-BOX スラッシュ試乗、それってファンキー?
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:中野 英幸
だが、オザワが外観以上にシビれたのは実はインテリア。それも上級「X」「X・ターボ」グレードにのみオプションで付けられる「インテリアカラーパッケージ」。
内容を考えるとオプションのお値段8万円は高くはないが、Xグレードが165万円からのため、合わせて173万円からと結構する。だが、現状受注の65%以上がXとX・ターボで、そのうち半分がインテリアカラーパッケージ装着ってハナシで、要するにこの仕様こそがN-BOX スラッシュの核であり、クオリティがメチャクチャ高い。オオゲサだが“軽の概念”を変えかねない出来だったのだ。
ちなみにこのインテリアカラーパッケージはイメージがガラリ異なる50'sっぽい「ダイナースタイル」とサーファーっぽい「グライドスタイル」、大人っぽい「セッションスタイル」の3つから選べ、現状一番人気のダイナースタイルに乗ってみたがコイツが凄い。マジで軽どころかフィットクラスでも実現できていないクオリティの高さと世界観で、これで170万円台なら安いかも? とも思える圧倒的レベルなのだ。
具体的にはまず「これって家具?」って思えるシートが驚きで、表皮は映画「アメリカン・グラフィティ」に出てくるレストランの椅子のようだし、ディテールも白黒チェックのストライプ模様がシートからインパネまで繋がっていてまるでコンセプトカーのよう。個人的にはグライドスタイルもステキで、パステル調の淡い水色はもちろん、シート表皮も本革風とは違う独特の風合いのもの。ステアリングにも専用加飾が施されているという別世界っぷりだ。
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